ゴム紐を両足の母趾にかけて離す方向に力を入れるHohmann体操が有名で、軽度から中等度の外反母趾に対して痛みを軽減する効果が期待できます。また足の指でグー・パーを .
外反母趾 どの程度で手術?
手術をお勧めするのは、足底挿板や鎮痛剤といった保存治療では、母趾または足底のタコなどの痛みが改善しない、靴が履けない、すでに母趾が第2趾の下に潜り込んでいる、または乗り上がっている、潰瘍を合併している、レントゲンで外反母趾角が40度以上(これから母趾が第2趾の下に潜り込んでくる危険が高いため)などの場合です。
外反母趾 どれくらいから?
母趾がMTP関節で小指側に曲がり、HV角が20度以上になると外反母趾と診断されます。 HV角が20度~30度は軽度、30度~40度が中等度、40度以上が重度に分類されます。
外反母趾 手術 いつから歩ける?
手術後について 約10日間の入院で歩いて退院していただき、その後の通院でのリハビリで対応しています。 手術後、日常生活復帰に約2ヵ月、スポーツ復帰に約3ヵ月を要するため、手術治療を選択する場合は、時間的余裕と復帰に対する意欲が必要です。
外反母趾 どのくらいで治る?
骨を切る手術ですから、骨が付くのに4~6週間、完治までには3か月かかります。 4~6週間の間は松葉杖をついたり、かかとで歩いたりします。