ワーファリンを服用中の方は、納豆・クロレラの摂取が禁止されています。 また、パセリ・キャベツ・ ほうれん草などビタミンKを多く含む食品の摂取には注意が必要とされています。
ワルファリンの服用時に避けた方が良い食品はどれか?
先ほども述べたとおり、ワーファリン服用中はビタミンKを多く含む食べ物を摂取してはいけません。 その中でも絶対にダメと言われているものがあります。 それは、納豆、青汁、クロレラです。
ワルファリンの服用時に避けた方が良い食品はどれか 103回?
第103回看護師国家試験 午後問題80 納豆に含まれるビタミンKは、ワルファリンの血液凝固を阻止する効果を弱めてしまうため避けたほうがよい。
ワルファリンカリウムの服用時に避けた方がよいのはどれか?
ワルファリンカリウムの持つビタミンK依存性凝固因子の生合成阻害作用と拮抗するのがビタミンKである。 したがってビタミンKを含む食品を避ける。 納豆、クロレラ食品、青汁が添付文書に挙げられている。
ワーファリンの効果を弱めるのはどれか?
血液が固まるには、ビタミンKが必要なのですが、ワルファリンは、そのビタミンKの働きを妨げることにより、血液を固まりにくくするのです。 ところが、納豆には、ビタミンKや、大腸でビタミンKを産生する納豆菌が多く含まれているため、ワルファリンの血液を固まりにくくする作用を弱めてしまいます。