理想は、まずは約5mlの水分を5分置きに飲ませていき、徐々に飲む間隔を縮めていきます。 5mlというと、ティースプーンやペットボトルのキャップ1杯くらいの量です。 本当に少しずつ、時間をかけて飲ませてあげると、お腹への負担が減ります。 そして、可能であれば経口補水液で水分を補ってあげましょう。 14 февр. 2020 г.
胃腸炎 いつから水分?
嘔吐、下痢のときは腸の動きが悪く、吸収が悪い状態になっています。 嘔吐した直後はすぐに水分や固形のものは与えず、口をすすぐ程度がいいと思います。 嘔吐してから1~2時間後に、ゆっくりと摂取を始めてください。
胃腸炎 水分 どのくらい?
胃腸炎の時は腸管の動きが悪く大量に飲んでも消化できず胃内に留まるため容易に嘔吐します。 その為嘔吐が起きたときはまず1−2時間程度様子を見て、その後からゆっくり水分摂取を始めてください。 最初はスプーン1杯orペットボトルのキャップ1口程度から始めて(5ml程度)10〜15分おき程度に根気強く飲ませてください。
胃腸炎の下痢はいつまで続く?
下痢は4∼7日持続することが多く、2週間続くこともあります。 発熱がある場合、通常1∼3日程度で落ち着きます。 脱水を疑う所見がある場合、早めに受診してください。 ウイルス性胃腸炎では、血便は見られません。
下痢 水分補給 どのくらい?
嘔吐や下痢があるたびに補うべき水分の量の目安は、嘔吐1回したら2ml×体重kg(例:体重10kgなら20ml)、水っぽい下痢を1回したら10ml×体重kg(例:体重15kgなら150ml)と言われています。 あくまで目安ですのでできる範囲内でやってくださいね。