ウイルス性胃腸炎(いわゆる嘔吐下痢症:ロタウイルス、ノロウイルス感染症). どちらも流行性嘔吐下痢症の症状を呈するウイルスによる腸管感染症です。
胃腸炎の下痢はいつまで続く?
下痢は4∼7日持続することが多く、2週間続くこともあります。 発熱がある場合、通常1∼3日程度で落ち着きます。 脱水を疑う所見がある場合、早めに受診してください。 ウイルス性胃腸炎では、血便は見られません。
胃腸炎 下痢 いつまで続く 大人?
症状初期段階で39度以上の高熱が出るケースがあります。 嘔吐は、1~3日で止まるケースが多いですが、下痢だけは1週間程度続く場合があり、脱水を起こす恐れがあります。
2歳 胃腸炎 下痢 いつまで?
嘔吐することが多いが、1日1~2回く らいの嘔吐が2~3日続くことも。 酸っぱい臭いのクリーム色をした下痢が 見られ、だんだん水のような下痢になり ます。 下痢は、3~4日~1週間くらい 続くことが多い。
ノロウィルス 症状 いつまで?
ノロウイルス感染によるおう吐や下痢の症状は、通常2〜3日でなくなります。 形がある便と水のような下痢との中間の便(軟便【なんべん】といいます)が、1週間程度続くことがあります。 なお、症状がなくなっても、ノロウイルスは1〜2週間(長い場合は1月程度)の間、便に排泄【はいせつ】されています。