胃が冷えると消化能力が落ちますので、冷たい飲み物はできるだけ避けるようにしましょう。 さらに、食べ物をあまりかまずに早く食べてしまう人も消化不良を起こしやすいので、よくかんで食べてください。
お腹を冷やすとどうなる?
体やお腹が冷えると腹痛や下痢といった辛い症状を引き起こします。 特に慢性的に冷えてしまうと便秘、腹部の張り、おならなども起こります。 腸が元気に働けるように毎日、温めて快適に過ごしましょう。
なぜお腹が冷えるのか?
お腹が一時的に冷えるのは、冷たい飲食物の摂取、クーラーの冷気に当たる、薄着、汗冷え、湯冷めなどが原因です。 これに加え、普段の生活に運動不足やシャワー浴で済ませがち、といった習慣があると慢性的にお腹が冷えやすい体質「内臓型冷え性」になってしまいます。
なぜお腹が冷えると痛くなるのか?
おなかが冷えると、胃腸の血管が収縮して血流が減り、消化器のはたらきが低下します。 その結果、食べ物が消化されにくくなり、下痢になることがあるのです。
腸が冷えるとどうなる?
体の中心にある腸は、全身の熱を生み出す役割も担っている器官であり、内臓が冷えることで体の様々な不調につながってしまいます。 肩こり・片頭痛・不眠・食欲不振などの症状が出て、免疫機能が低下します。 消化不良や下痢を起こしやすくなったり、代謝の低下から内臓脂肪がつきやすくなったりすることも。