退院できるのは体重が2000gになったころ 赤ちゃんの修正週数が37週を過ぎ、体重が2000g以上になったら、退院の日が近づいています。 低出生体重児や早産児がおうちで生活できるのか不安になるかもしれませんが、医師が退院できると判断したということは、「普通に育児をすれば大丈夫」ということ。 26 мая 2018 г.
未熟児 どのくらいで退院できる?
退院について 低出生体重児の場合、出生体重や赤ちゃんの状態によっても異なりますが、およそ分娩予定日の前後37週以降、かつ、体重2300g ~ 2500g 以上になる頃を、退院時期の目安としています。 病気で入院された場合は、病気の治癒、検査の結果、赤ちゃんの経過によって退院時期が決まります。
早産児 いつ退院?
退院のおおよその目安は、赤ちゃんの修正週数(予定日を基準とした週数)が37週を過ぎ、体重が2300~2500g以上になってきた頃に医師が赤ちゃんの状態を見て判断をするとされています。 合併症がない、呼吸が安定している、直接授乳ができる、お母さんの精神状態が安定しているなどを見て総合的に判断します。
早産児 いつまで?
在胎期間で分類すると、37週以上42週未満(37週0日~41週6日)で生まれた赤ちゃんを正期産児と言い、37週未満(36週6日まで)であれば早産児、42週以上であれば過期産児と言います(図2)。 現在、赤ちゃんの約9%が低出生体重児、約6%が早産児として生まれています。
NICU 入院 いつまで?
60 日以上の長期入院患者のうち 6 割が、低出 生体重児であった。 NICU を退院した経験のある患児について上表 のように約半数は 5 ヶ月入院しており、8 割は 1 年以内に退院している。