猿は進化の過程で身体が大きくなり、尻尾で木につかまるには不十分になったため、手を使ってつかまるようになり、尻尾は退化したのです。 実は胎児の頃には人間にも尻尾があります。 それが、なんと成長と共になくなってしまうのです。 その名残りが尾てい骨です。
尻尾 なんのためにある?
尻尾の役割は、ライオンやチーターなどの動物では、疾走するときのバランスを取ったり方向舵の働きがあるといわれている。 リスなども樹上でバランスを取ったり、体を支えたりとの役割があるといわれている。 また、樹上生活をするクモザルなどの尻尾は、木の枝に巻き付けて体を支える手足のような役割もある。
赤ちゃん しっぽ いつまで?
妊娠7週:赤ちゃんの体は2頭身になる 魚のエラやしっぽのようなものがなくなり、人間らしい形になってきます。
一番最初の人間はどうやって生まれたのか?
こたえ:約40億年前に深海(しんかい)で生まれたと考えられています。1わたしたちヒトはチンパンジーなどの類人猿(るいじんえん)と同じ祖先(そせん)から進化したと考えられています(関連記事「人間はいつ、サルから分かれたの?」)。 ... 2この「最初の生き物」は、約38億年前に海で生まれたとされていました。地球で最初の生き物は、いつ、どこで生まれたの? | 陸の動物 | 科学