嚥下しにくい食品 かまぼこ・こんにゃく・いかなど、弾力に富む 食品 高野豆腐・ゆで卵・クッキー・パンなど、パサパサする 食品 味付けのり・ウエハースなど、口腔内や咽頭に張り付き やすい食品 餅・団子など、粘りの強い 食品 れんこん・ごぼう・たけのこなど、硬い 食品 酢の物・柑橘類など、酸味の強い 食品
誤嚥しやすいのはどれか?
サラサラした液体は誤嚥しやすい。 増粘剤を使ってとろみを付けたり、ゼラチンや寒天を使ってゼリー状にする工夫が必要である。
誤嚥しやすい方の食事の援助で適切なものはどれか?
1. 食材は細かく刻む。 食材を細かく刻むと、口腔内で食物がまとまらず、咽頭に残留しやすいため、誤嚥しやすい。 2. 水分の摂取を促す。 水分は誤嚥しやすい(気管に入りやすい)ため、とろみをつけるとよい。
嚥下障害のある患者の食事の開始に適しているのはどれ?
味噌汁は食塊をつくれないため誤嚥が生じるリスクが高い。 ゼリーは食塊をつくりやすいので誤嚥が生じるリスクが低い。 よって、嚥下障害のある患者の食事の開始に適している。
誤嚥しにくい食品はどれか 国試?
プリンは適度な固さがあり、冷たく、噛まなくても口腔内で押しつぶすことができる。 食塊をつくりやすい食材であり誤嚥しにくいため、適切である。