今の時期(GW明け)は、身近な植物の花粉「草本(そうほん)花粉」に気を付けましょう。 特にイネ科は5月から8月までがシーズンで、カモガヤ(オーチャードグラス:牧草)、オオアワガエリが代表格です。
五月アレルギーの原因は?
5~7月に開花するためゴールデンウィークから梅雨頃の時期に花粉症症状が出ます。 イネ科花粉症と共通に使われることが多いのは他のイネ科植物であるハルガヤ・オオアワガエリ・ギョウギシバなどの花粉にもカモガヤ花粉症は多くの人が反応してしまうため「カモガヤ花粉症=イネ科花粉症」と同じ意味で使われることが多いのです。
花粉 2022 いつから?
2022年は、2月上旬に九州、四国、中国や東海の一部・関東でスギ花粉の飛散が始まる予想です。 飛散量は2021年と比べると、北日本や北陸で多く関東や東海では同程度、西日本では少ないエリアが多い予想です。
花粉症は何月まで?
1月下旬から花粉が飛び始め、 ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半 。 その後も6月中旬まで飛び続けるので、いつまでも症状が続くという人も多いと思います。 スギ花粉は、秋から冬にかけても少量ですが飛散します。
2021年 花粉症 いつまで?
2021年シーズンのスギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では例年5月上旬まで飛散が確認されていますが、今年は4月中旬に終了となるでしょう。 大阪では、今年は3月末にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉は、東京では4月いっぱいは断続的に飛散する見通しとなりますが、大阪では4月中旬にはほぼ終了となるでしょう。