主に膝関節の伸展機能をつかさどる大腿(太もも)の前面に位置する4つの筋群〔大腿直筋(だいたいちょっきん)、内側広筋(ないそくこうきん)、外側広筋(がいそくこうきん)、中間広筋(ちゅうかんこうきん)〕。
膝関節屈曲に作用する筋はどれ?
膝を曲げようとする際には、太ももの後ろにあるハムストリングス(膝屈曲筋)と呼ばれる筋肉が収縮し、逆に大腿四頭筋が緩んで、大腿骨が脛骨の上を後方にすべりながら転がることで膝が曲がります。
収縮することで膝関節を伸展させる筋肉はどれか?
大腿四頭筋は膝関節の伸展に働く骨格筋で、横紋筋であり、随意筋である。
肘関節屈曲に作用する筋はどれか?
上腕三頭筋および肘筋は肘を伸展する筋肉です。 上腕二頭筋、上腕筋および 腕橈骨筋は肘を屈曲します。
肩甲骨の下方回旋に作用する筋はどれか?
例えば、下方回旋を行う筋肉、すなわち大菱形筋、小菱形筋、僧帽筋下部繊維、小胸筋などの動きが悪くなり固まっている状態だと、上方回旋がスムーズにできなくなります。