4:○ 腕橈骨筋は肘関節屈曲と、前腕の回内・回外に作用する。
肘関節の屈曲に作用する筋はどれか?
上腕三頭筋および肘筋は肘を伸展する筋肉です。 上腕二頭筋、上腕筋および 腕橈骨筋は肘を屈曲します。
肘関節屈曲の主動作筋は?
上腕二頭筋は、肘関節の屈曲の主動作筋で、その作用は前腕が回外位の時に、最も強く働きます。 いわゆる力こぶを作っている筋肉で、その走行や収縮する様子がとてもイメージしやすい筋肉です。 上腕二頭筋は、肘関節の屈曲以外にも前腕の回外に強く働きます。
膝関節屈曲に作用するのはどれか?
膝を曲げようとする際には、太ももの後ろにあるハムストリングス(膝屈曲筋)と呼ばれる筋肉が収縮し、逆に大腿四頭筋が緩んで、大腿骨が脛骨の上を後方にすべりながら転がることで膝が曲がります。
肘筋の作用は?
肘筋(ちゅうきん)は人間の上肢の筋肉。 上腕骨の外側上顆後面上方から起こり、尺骨後面に停止する。 支配神経は腕神経叢の後神経束の枝である橈骨神経である。 作用としては肘関節の伸展を行う。