動悸にともなう注意が必要な症状 息切れ・呼吸困難をともなう場合には心不全を起こしている可能性がります。 どちらも早急な受診が必要な状態です。 また、動悸と共に胸の強い痛み、冷や汗、吐き気・嘔吐、失神などがある場合は心筋梗塞が疑われるため、救急車を呼ぶなど緊急の対応が必要になります。
動悸 息切れ なぜ?
心筋梗塞や不整脈などのさまざまな心疾患が原因で、心臓の機能が低下し、体に十分な血液を送り出すことができなくなった状態です。 全身の血液循環が悪くなるために肺にうっ血が生じ、呼吸困難、息切れや動悸が起こります。
心臓がバクバクするのはなぜ?
不安、緊張、ストレス状態にあると、交感神経の働きが高まり、筋肉が緊張し、血圧や心拍があがり、呼吸が浅くなります。 逆に副交感神経が活発になると、体は緩み、血圧や心拍もさがり、リラックスした状態になります。 緊張したり、不安な気持ち、恥ずかしい思いをしたときに心拍数が上がることがあります。
心臓がバクバクする 何科?
動悸が頻発する、安静にしていてもドキドキする場合は、病院で診察を受けましょう。 かかりつけ医を受診する他、初診の場合は内科や循環器科を予約するのもおすすめです。
動悸息切れ 何科に行く?
循環器科とは、そもそもどんな診察内容なのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 対応する症状は息切れや胸痛、動悸など心臓に関わるものがメインです。 血液関連の症状にも対応しており、生活習慣病の診察や治療も可能です。