ステロイド薬 喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)に使用するステロイド吸入薬や口内炎の治療で使用するステロイド軟膏は、免疫力を抑えるる作用もあります。 ステロイド薬はカンジダに効力がないだけでなく、免疫力が抑えられたことによりカンジダが繁殖することがあります。
吸入ステロイド カンジダ なぜ?
吸入ステロイド薬の副作用としては、口の中に残ると粘膜の免疫を抑制してしまい、カンジダというカビの一種が増えることがあります。 それを防ぐために、吸入後には必ずうがいをしてください。
吸入ステロイド 口内炎 なぜ?
「ぜんそく」や「咳ぜんそく」で処方される吸入ステロイドは、使用後に必ずうがいをしましょう。 ステロイドの成分が口の中やのどに付着すると、口内炎やのどの痛みの原因となったり、嗄声(声がれ)の原因となります。 うがいは複数回(出来れば3~5回)行いましょう。
ブデホル うがい 何故?
吸入後、吸入薬は口の中に残ります。 吸入薬はアレルギー反応(免疫反応)を抑える役割があり、普段は繁殖しないようなカビ(真菌)の口内発生、全身への薬の効用(動悸・手の震え)などの副作用を引き起こす可能性があります。 この副作用の予防として、うがいが必要です。
吸入薬 うがい なぜ?
Q9 吸入後なぜうがいをするのか? Answer 口腔内の残留薬剤を取り除くために行う。 吸入した薬のほとんど(約 80%)は口のなかに残る。 吸入ステロイド薬 ↔ 食道カンジダ、口腔カンジダ、嗄声(声がれ)を防ぐため、う がいが必要である。