激しい下痢の時は、重湯、野菜スープ、くず湯、具のない薄いみそ汁などのやわらかく刺激の少ないものを少しずつ摂りましょう。 回復してきたらおかゆ、おじや、煮込みうどん、パン、じゃがいも、にんじんなどのやわらかく煮た野菜、煮魚、白身魚、とうふ、りんご、バナナなどでならしていきます。
何を食べても下痢をする?
食べ過ぎた食べ物が、腸で消化しきれずに下痢になってしまいます。 また、過度なアルコールが腸を刺激して下痢になることもあります。 さらに、冷たい飲み物を飲みすぎたときにも、腸の粘膜の一部が刺激されて、大腸のぜん動運動が活発になりすぎてしまい、水分を吸収しきれずに下痢になります。
腸炎 何を食べたらいい?
消化吸収のよいごはんやうどんなどの炭水化物中心に、便を固める効果のあるもの(りんご、バナナ、にんじん)や、キャベツ、大根などの野菜を使ったお料理がおすすめです。
お腹痛い 何飲む?
飲む物としては塩分は少し濃くてもよいのですが糖分はそれ程濃くしない方がよいでしょう。 ジュースの場合なら濃厚なジュース(特にミカン系)は止めて10~20%に薄めることが必要です。 炭酸飲料はお腹が張るため禁止です。 イオン飲料・お茶は構いませんが、一番勧められるのは 味の付いたあっさりしたスープです。
水下痢 食事 いつから?
特に、発症から1、2日は、感染性胃腸炎の症状が強く現れるため、無理に食事をとる必要はありません。 3、4日経って症状が落ち着き、食欲がわいてきたら、少しずつ食事を再開しましょう。 適切な食べ物発症から1、2日は、しっかり水分補給ができていれば、無理に食事をとる必要はありません。