高血圧は何科で診てもらうか迷った方は、内科もしくは循環器科で診察を受けましょう。 高血圧とは血液が血管の壁を押す圧力が高くなっている状態です。 常に血圧が高い高血圧症の場合、動脈硬化につながり、様々な病気を引き起こす原因にもなり得るため、早めに対処する必要があります。
産後の高血圧 何科?
さらに産後6ヶ月で発症する方が最も高いとされています。 そのためのお産の後もかかりつけの内科の先生や産婦人科の先生でしっかり高血圧を中心とした健診を受けることを強くお勧めします。
下の血圧が高いのはどういうことですか?
下の血圧が高い原因は、体の端のほうにある血管「末梢血管」が固くなっていることが挙げられます。 心臓から血液が送り出された後、大動脈が元の大きさに戻るときにも血液が押し出されますが、末梢血管が固いとスムーズに血液が流れません。 そのため、下の血圧だけ高くなってしまうのです。
血圧 下が高い どれくらい?
家庭で測定した場合、上の血圧が135mmHg以上、下の血圧が85mmHg以上が高血圧に該当します。 ただしたとえ上の血圧が135mmHg未満でも、下の血圧が85mmHg以上あれば高血圧 に該当します。 つまり、下の血圧だけが高くても高血圧といえるのですね。
血圧下はいくつ?
家庭血圧の正常値は、最高血圧が135mmHg未満、最低血圧が85mmHg未満です。 一方、診察室血圧の正常値は、最高血圧が140 mmHg未満、最低血圧が90 mmHg未満です。 上記の値は診察室で測定した場合の血圧値です。