地球は、太陽のまわりを1年に1回公転しています。 また地球は、北極と南極を軸(じく)にして、1日に1回自転しています。 夏が暑くて、冬が寒いというのは、この地球の公転と自転に関係があるのです。 地球が太陽のまわりを回る公転の軸に対して、地球自体が回っている自転の軸の方が、少しかたむいています。
なぜ夏日?
梅雨が明け太平洋高気圧が日本付近を広く覆うと、夏の暑い晴天が続きます。 7月下旬の大暑の頃から8月中旬頃に最も暑い時期となり、連日、真夏日や猛暑日となり、夜間も気温が下がらず、熱帯夜が続きます。
夏 昔より暑い なぜ?
途中からスポーツの方に向いてしまいましたが、とにかく日本が昔に比べて暑くなっているのは確かだということが分かりました。 その原因は温室効果ガスと自然変動、あと都市部に関してはヒートアイランド現象の影響が大きいようです。
太陽はなぜ暑いのか?
太陽は非常に高い熱を出したり、光ったりしていますが、これは、中心部分で、核融合反応(かくゆうごうはんのう)がおきているためです。 核融合反応というのは、水素爆弾(すいそばくだん)が爆発(ばくはつ)しているような反応で、太陽の光と熱はこの反応のために生まれたものなのです。
なぜ気温が上がっているのか?
地球温暖化のメカニズム 近年、産業活動が活発になり、二酸化炭素、メタン、さらにはフロン類などの温室効果ガスが大量に排出されて大気中の濃度が高まり熱の吸収が増えた結果、気温が上昇し始めています。 これが地球温暖化です。