逆三角形を香炉内に作るイメージで、自分の方に1本、仏壇の方に2本供えます。 そうすることで、今を生きている自分を中心に、故人との間で現在・過去・未来が構成され、手を合わせることでその時間の経過を祈る意味ができ上がるようです。 線香を立てる場合は、まず火をつける必要があります。 7 февр. 2022 г.
線香の数は何本?
お線香に火をつけ、香炉の真ん中に立てる。 ※天台宗や真言宗はお線香の本数は3本ですが、一般的に四十九日を迎えるまでは故人様の枕元に立てるお線香は1本だけになります。 尚、四十九日前であっても、お仏壇にあげるお線香ならば3本であっても構いません。
線香を三本たてるのはなぜ?
真言宗・天台宗は、線香の本数は3本です。 これは「仏・法・僧」、または「過去・現在・未来」の意味があると言われ、「三宝」と呼ばれています。 あげるときには、仏壇側に少し間を空けて2本立て、手前に1本立てるようにします。 仏壇から見て三角形、自分から見て逆三角形になるように立てましょう。
線香 何本 浄土真宗?
浄土真宗 お線香の本数は曹洞宗などと同じく1本ですが、立てません。 香炉の幅に合わせてお線香を折り、煙の出ている側を自分から見て左にして香炉の中に寝かせてお供えします。 なお、お作法について心配なときは、それぞれのご家庭の菩提寺にお尋ねするのが一番です。
日蓮宗のお線香の本数は?
日蓮宗 あげ方:3本の場合、線香を折らずに手前に1本、仏様側に2本立てます。 葬儀で人が多い場合や菩提寺によっては香炉の真ん中に1本立てることがあります。 また、13宗派には属しませんが、創価学会の場合も線香をあげることはタブーではありません。