お通夜と告別式ともに参列する場合でも、香典は一回のみのお渡しで問題はありません。 何度もお渡しすると故人のご家族が香典返しを行う際に負担がかかりますし、2回お渡しする=不幸が続いてしまうことを思わせてしまい、印象がよくありません。 2 нояб. 2020 г.
香典はいつ持っていく?
香典を渡すタイミングについて 香典は受付で記帳を済ませた後にお渡しするのが一般的です。 また通夜、葬儀で香典を2回に分けて渡すことは「不幸が重なる」とされ、マナー違反に当たるので注意しましょう。 両日とも参列する場合は、通夜または葬儀のいずれかで香典を渡すようにしましょう。
香典は どこまで 出す のか?
三親等(曽祖父母、祖父母、父母、子、孫、ひ孫、兄弟姉妹、叔父・叔母、甥・姪)以内の親族であれば、香典を出しましょう。
香典の出し方は?
香典を渡すときは、相手側にのし書きの文字が読めるよう向きを変えてから渡すようにしましょう。 また、渡すときは必ず両手で渡します。 両手で渡す際、袱紗は受付の台に置いておきましょう。 金封タイプの袱紗の場合は、袱紗の上に香典袋を置いて渡してください。
葬式後 香典 いくら?
故人が祖父母であれば、1万~5万円が相場です。 故人が叔父や叔母なら1万~3万円、それ以外の親族なら3,000~1万円といったところでしょう。 生前親しければ、2万円包む場合もあります。 また、故人が会社や仕事関係の方であれば、5,000~1万円が相場となりますが、この場合は会社側と話し合って決めるのがいいでしょう。