有効期間が短い血小板製剤は採血後4日間ですが、検査機関を除くと使用可能な時間は3日程度です。 赤血球製剤の有効期間は21日間です。
献血 どれくらい使われる?
A. 血液には生きている細胞が入っているので長期保存ができません。 「赤血球」は採血後21日間、「血小板」は採血後4日間、「血漿」は凍らせて採血後1年間です。 そのため、絶えず多くの方の献血協力が欠かせないのです。
輸血の消費期限は?
輸血用血液製剤については、全血製剤と赤血球製剤の 有効期間が 21 日間(冷凍保存されたまれな血液型の血 液(保存期間 10 年)の場合は解凍後 12 時間)、血小 板製剤が採血後 4 日間とされています。
献血 何回も?
系統成分献血全血献血種類血小板成分献血200mL血色素量(ヘモグロビン濃度)12.0g/dL以上男性:12.5g/dL以上女性:12.0g/dL以上血小板数15万/μL以上-年間※3 (52週) 献血回数血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内男性6回以内女性4回以内
献血 100回 何年?
成分献血の年間採血回数は、最大で24回なので、100回への最短は4年ちょっととなる。