4. 司法書士への相談 不動産の相続登記の専門家 相続財産に不動産がある場合には、不動産の相続登記(名義変更)が必要で、法務局で手続きを行います。 このような登記に係る手続きを専門家に依頼する場合には、通常、司法書士に相談をします。
相続の相談は誰にする?
結論から言いますと、一般的な相続の相談先としては、次の6つがあります。 しかし、いざ相続の手続を相談・依頼するにあたって、「市役所・区役所などの公的機関(無料相談)」「銀行(信託銀行)」「税理士」「行政書士」「弁護士」「司法書士」のそれぞれの役割がどう違うのか、についてはあまり理解されていません。
相続登記は誰に頼むの?
相続手続きの窓口は税理士ではなく、行政書士や司法書士になります。 当相談室では、まず相続税がかかるどうか確認の上、相続税の申告が必要な場合、相続税専門の税理士と連携して、相続税申告に必要な書類を取得し、相続手続き後、スムーズに相続税の申告ができるよう進めてまいりますのでご安心ください。
財産分与 どこに相談?
例えば、遺産分割でもめている場合や相続放棄をしたい場合、故人の財産を調査したい場合に相談するなら、弁護士がいいでしょう。 また、相続税の申告や故人の確定申告(準確定申告)をする場合は税理士、相続登記をする場合は弁護士または司法書士となります。
土地名義変更 誰に相談?
司法書士に相談されることをお勧めいたします。 司法書士は不動産名義変更(登記)の専門家ですが、不動産の有無に関わらず相続の手続き全般については最適な相談者と考えます。