体温計をわきに正しくあてて測らないと、正しい検温値が出ない場合があります。 まずは、以下の測定の際のポイントをご確認ください。 ポイント1 わきの下に.
脇で体温を測ると左右差が出るのはなぜ?
左脇の方が体温が高くなりやすい 調べてみると、心臓から血液を送る太い血管が体の左方向に出ているため、左脇の方が体温が高く出やすいということがわかりました。 体温が高く出た方の脇の数値が、より正確に近い体温なのだそうです。
体温は左右どちらで測る?
結論としてはどちらでもよい、というのが正解だが、体温を測る場所は、心臓に近いほど高くなるのは認識しておこう。 右脇左脇どちらで測っても大きな違いはないが、両脇でそれぞれ測定すると左右差が出るので、日常的に体温を測るのであればどちらかで統一した方がいいだろう。
体温計 口と脇 どちらが正確?
現時点では、体温測定値の実務的な信頼性は「わき」「舌下」には劣ります。 「おでこ」で計測する体温計は、簡便に計測できることが最大の強みです。
体温はどこで測るのが一番正確?
日本では習慣として「わき」で測ることがよく行われています。 わきで体温を測定するのが主流となっている国は世界中で数ヵ国しかなく、欧米では口腔内、あるいは直腸で測定されています。 水銀体温計:一番正確ですが、5~10分以上しっかりと、以下に述べるような方法で、はさんでおく必要があります。