血液の通り道である血管を冷やす事で血液の温度は上がりにくくなります。 できるだけ大きくて太い血管の近くを冷やせば効率的にカラダを冷やすことができるということです。 脇の下、首、脚の付け根といった場所を冷やして、体温を効果的に下げましょう 。
アイスノン どこを冷やす?
冷却効果が高いのは、脈拍が取れるような皮膚が薄いところ。 たとえば、手首や首、ひじの内側やひざの裏側、こめかみなど、血管と皮膚が近い部分を冷やすと、効率よくクールダウンできるのです。
熱 おでこ 冷やす なぜ?
熱が出ると、額を冷やす方法をイメージする方が多いかと思いますが、 これには熱を下げる働きはあまりありません。 また、冷却シートは、熱を下げるというよりも、頭を冷やすことで気持ちがよくなり、すっきりして気分が落ちつくという働きが期待できるものです。
アイスノン どのくらいで冷える?
一度使用して冷たさがなくなってしまうと、効果的に使用できる状態になるまでには、使用できる時間と同じ時間を目安に冷凍庫で冷やす必要があります(アイスノンなら約8~10時間)。
解熱剤 汗 なぜ?
発熱している状態で、解熱剤が効いてくると、体は暑いと感じるようになり、手足の皮膚の血行がよくなって熱を放出し、汗をかいて体温が下がります。