例えば外斜位の人が近くの物を見ようとするとかなり内側に眼球を動かさなければなりません。両眼視ができているからこそ、斜位の側の眼の疲労は大きくなります。特に内斜位 .
斜視 どこを見ている?
ふつう、ものを見るときには、右目も左目も両方の目が、見ようとするものの方向に向いています。 ところが、片方の目が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があります。 これを斜視といいます。 斜視はこどもの2%くらいにみられる病気です。
斜視検査 いくら?
費用の目安 (自己負担額)健康保険 3割負担の方5,400円程度老人医療 2割負担の方3,600円程度老人医療 1割負担の方1,800円程度
斜視 どっち?
斜視の種類は片方の眼が内側に寄っている内斜視。 片方の眼が外側に寄っている外斜視。 片方の眼が上側に向いている上斜視があります。 また片方の眼が下側に向いている下斜視があります。
斜視放っておくとどうなる?
〝心配ない斜視〟〝心配な斜視〟 逆に、生後すぐに生じる乳児内斜視、遠視が原因の調節性内斜視などは、放置すると〝心配な斜視〟になります(弱視になる危険性あり)。 大人の場合は、脳の異常(脳出血・脳梗塞など)や内科の病気(高血圧・糖尿病・甲状腺疾患・重症筋無力症など)が原因で、突然斜視になることがあります。