初回の測定値が高くても、2回、3回、4回…と回数を重ねるたびに低くなることがあるんです。 安心したいために低い値を出そうと何度も測る方もいますが、正確な数値ではないんです。 日本高血圧学会では、2回測定して、その平均値を用いることを推奨しています。 3 нояб. 2020 г.
血圧 測るたびに下がるのはなぜ?
脈拍が不規則になって(不整脈)血圧が普段と違う値になることもあります。 家庭で測定する場合、何回か続けて測るとそれぞれ違うことが多く、朝と夜でも違います。 食事の後やお風呂に入った後に血圧が下がることもよくあります。 血圧の薬を飲んでいる場合、薬の効果が強い時間帯は下がりやすいです。
血圧計 何度も測ると 下がる?
血圧は1度の測定の際に何度も測定すると徐々に低下する傾向があります。 完全に決まったルールはありませんが、上記の方法(座位にて1~2分の安静後)で測定している場合には、1度目または2度目の数字を記載して下さい。 その際、比較のために測定時には毎回同様にして下さい。
血圧 2回目 下がるのはなぜ?
測るたびに数値が違うのは何故? *血圧は自律神経によってコントロールされています。 個人差はありますが、1回目に比べて2回目3回目 は低い値になる傾向があります。 これは、自律神経によって圧力に反発して硬直して いた筋肉や血管が、だんだん慣れてくるためと考え られています。
血圧 何回も測り直す?
正しい血圧管理のために、リラックスした状態で毎日同じ時間帯で測定しましょう。 また、何回も続けて測定すると、腕が圧迫されてうっ血し、測定値が変わることがあります。 うっ血を治すには、腕帯を巻いたまま手を高く上げ、手のひらを握ったり開いたりの運動を、15回ほど繰り返してください。