血液がドロドロになってしまう原因としては、アルコールの飲み過ぎ、脂ものの摂取、甘いものの食べすぎ、喫煙、運動不足、ストレスなどがあげられます。 生活習慣の見直しをして改善していくと、重大な病気になることを予防できます。
血液ドロドロ どういう状態?
ではドロドロ血の正体は何でしょうか? それは「高脂血症」(現在では脂質異常症と言われています)と言われる状態のことを言います。 脂質異常症とは中性脂肪や悪玉コレステロールの多い状態のことで、血液が粘り気を持ち、流れにくくなります。
血液ドロドロ何が悪い?
血液がドロドロになると、血管のすみずみまで血液が行き届きにくくなります。 そのため、末端冷え性や慢性的な肩こりなどの悩みが初期症状として現れます。 ドロドロの血液は流れが悪く、血管をつまらせる原因にもなるので注意が必要です。 サラサラな血液は、スムーズに血管の中を流れ、血液の役割をきちんと果たしてくれます。
血管ボロボロどうなる?
血管の老化が速くなっている! 若い血管はしなやかですが、老化すると弾力を失って硬くなります。 すると、血流が悪くなり肌や髪のトラブル、肩こりや腰痛、冷えなどの不調が現れます。 それ以上に怖いのは、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など、いわゆる「血管病」のリスクが高くなることです。
血液 何日で綺麗になる?
血液の量・献血の量について 血液の「成分」が回復する速さは、その成分によって異なります。 回復する速さには個人差がありますが、目安として、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間で回復します。