日本においては1996年に「心療内科」が厚生省に標榜科として認められて以降、精神科を含む多くの医療機関で「心療内科」の標榜が掲げられるようになり、心身症の治療が受けやすくなった。
心療内科 いつからある?
ですから、心療内科は比較的新しい科で、わが国で九州大学に心療内科が初めて創設されたのは約50年前です。 もちろん、心療内科は「心理的な原因のみで体の病気が起こる」というような、行き過ぎた精神主義に基づくものではありません。
どういう時に心療内科に行くか?
吐き気や頭痛、強い動悸が続く、下痢・腹痛、血圧が高くなる、ぜんそくなどの身体の不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たる時は心療内科が専門となります。 身体の不調で専門科を受診したのに検査結果に異常が認められない場合に、心療内科へ相談することで、つらい症状の治療につながるケースもあります。
心療内科 どの程度の症状?
1:うつ状態が2週間以上続く これは正常なストレスへの反応です。 もし、こうしたストレスによるショックでイライラする、何をしても楽しめない、1日中憂鬱になるなど、何に対しても意欲が湧かないといった心の変化が2週間以上続く場合は心療内科を受診しましょう。
心療内科 初診 何分前?
初診は予約の時間の何分くらい前に到着していれば良いですか? 初診で受診される方は予約のお時間ちょうどにお越しください。 そのお時間に受付をしていただいて、問診票などに記載していただきますので、実際の診察に入るお時間は予約時間より30分程度経った時間とお考えください。