正常な脈拍は1分間に60~100回程度とされていますが、1分間の脈拍が100回以上の場合に頻脈とみなされて、これが120回以上の時には病気が原因で起こっていることが疑われるため、精密検査が必要になります。 120回以上の頻脈では、全身に血液を効率的に送ることができなくなるので注意が必要です。
心臓は1分間に何回?
心臓は、正常の場合、1分間に50回から100回規則正しく打っており、これ以上早いものを頻脈、遅いものを徐脈といいます。
心拍数高すぎるとどうなる?
このような心拍数が高い状態が続くと、健康に悪影響があります。 特に高血圧患者さんでは心拍数が増加するに従い、心疾患の発症や死亡のリスクが高まることが、疫学調査により確認されています。 またその調査では、血圧・心拍数がより高くなるほど、心疾患の発症や死亡のリスクも高まる結果となっています。
脈が早い 病院 何科?
まずは、行きつけの内科で相談することをおすすめしますが、より専門的なクリニックをお求めの場合は、循環器内科や心臓血管外科を予約しましょう。
心拍数 120 どれくらい?
心拍数(1分間)運動強度110~120回楽な運動130~140回ややきつい運動150~160回きつい運動