胸が苦しい感じや息苦しい感じがしたら、すぐイスなどに腰を下ろして安静にしてください。 同時に、苦しい状態を緩和するため、衣類を緩めてください。 5分から10分ほど経過しても症状が改善しない場合は、救急車を呼んでください。
胸が苦しい時は何科に行けばいい?
循環器内科とは 循環器内科は、全身に血液を循環させている心臓と血管の病気をみる診療科です。 内科に含まれますが、薬物療法だけでなく血管を通す細い管(カテーテル)や血管に留置する金属の筒(ステント)などを使った血管内手術の治療や、心臓ペースメーカーの装着手術なども行います。
胸が痛くなるのはなぜ?
胸の痛み(胸痛)が生じる原因として、胸部には、肺、胸膜、心臓、骨、神経、筋肉、一部の消化器臓器が存在し、様々な原因が考えらます。 一般的に心臓や肺の病気は胸痛を伴う頻度が高いです。 中でも緊張性気胸、急性冠症候群、大動脈解離、肺塞栓症、食道破裂などの病気は緊急性を有します。
胸が苦しいのは何の病気?
胸の痛みに合わせて息苦しさがあり、段々増悪する場合は、心臓疾患(狭心症、心筋梗塞、心不全)、肺疾患(気胸、胸膜炎)、肺血栓塞栓症を第一選択として疑わなければなりません。 直ぐに救急病院を受診することをお勧めします。
胸が痛い 真ん中 どうしたらいい?
直ちに救急車を呼ぶようにしましょう。 また、激しい痛みが持続的ではなく数秒で消失した場合も、狭心症などの心疾患が考えられるため、直ちに病院への受診が必要です。 痛みが激痛でない場合でも、胸の真ん中の痛みが数日続くときは、他の重篤な病気のサインの可能性があります。 心配な症状がある方は、病院へ受診しましょう。