すぐにわかるセルフチェック. 鼻水や鼻に違和感を感じたら今すぐに! 鼻水や鼻の症状は、風邪や .
蓄膿 どうやったらわかる?
急性期では鼻づまり、ドロッとした臭いのする鼻汁(鼻から出る、のどから下りる)、頬や鼻周囲の痛みや腫れ、発熱など強い症状を認めます。 1、2週間過ぎて症状が弱まったあともすっきりせず、匂いがわからない、頭痛、頭が重いなどの症状がある場合には炎症が慢性化している可能性があります。 中耳炎や気管支炎を誘発することもあります。
鼻茸 放置するとどうなる?
鼻茸(鼻ポリープ)は、放置しておくと大きくなり、鼻症状がひどくなる可能性があります。 早めに受診し、検査と治療を受けることが必要です。 鼻づまりや「匂いがわからない」など、続く鼻症状は治りにくい慢性副鼻腔炎かもしれません。 こうした症状が見られる場合は、早めに病院へ行って相談しましょう。
副鼻腔炎の自覚症状は?
炎症が慢性化することで、鼻の粘膜が腫れ、副鼻腔の空洞にウミやはがれた粘膜が溜まり、排泄されず、悪循環になります。 症状として頭痛、顔面痛・顔面腫脹、黄色や緑の鼻汁、鼻づまり、においが分からない、後鼻漏(鼻汁が喉に流れる)などの鼻症状がみられます。
鼻茸 どうやってわかる?
診断は簡単です。 鼻の中を見てすぐに診断できます。 鼻鏡という鼻の中を覗く器械や、鼻の中を見るファイバースコープ(内視鏡)で直接観察できます。 さらにCTを撮影することで、鼻茸に合併して左右の副鼻腔にどの程度の副鼻腔炎が存在するかを正確に診断することができます。