一般には、ドロッとした黄色や緑の鼻汁がでたり、それが痰のようになって喉に流れてきたりします。 多いのは両頬や目の周囲など、副鼻腔のある場所に痛みを感じ、頭痛を伴ったりします。 (頭がボーっとして、頭を動かすと頭痛がする場合が多いようです。) 熱が出ることもあり、単なる風邪だと思って放っておくと、慢性化してしまうのです。
蓄膿かどうか判断するには?
ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎の主な症状101. 鼻がつまって息苦しい ... 202. 鼻をかんでもかみきれない ... 3ドロっとした黄色い鼻水 ... 404. 頭痛・頭重を感じる ... 505. 鼻汁がノドの方に垂れてネバネバする ... 6顔面が痛い、歯や目、 ... 707. 自分が嫌な臭いを感じる ... 8食べ物のニオイがわからない、
蓄膿症ってどんな症状?
蓄膿症とは、「慢性 副鼻腔炎 ふくびくうえん 」のことです。 副鼻腔に膿がたまることが原因で、鼻がつまったり、イヤなニオイがしたりといった不快な症状が起こる病気です。 副鼻腔炎は、ほとんどの場合「急性鼻炎(鼻かぜと呼ばれるもの)」が長引くことで起こります。
副鼻腔炎の自覚症状は?
炎症が慢性化することで、鼻の粘膜が腫れ、副鼻腔の空洞にウミやはがれた粘膜が溜まり、排泄されず、悪循環になります。 症状として頭痛、顔面痛・顔面腫脹、黄色や緑の鼻汁、鼻づまり、においが分からない、後鼻漏(鼻汁が喉に流れる)などの鼻症状がみられます。
蓄膿症は自然に治りますか?
副鼻腔炎(蓄膿症)の原因は 副鼻腔は鼻腔とつながっていますから、副鼻腔にも炎症が及びます。 この状態が急性の副鼻腔炎ですが、急性の場合には自然に治ったり、短期間細菌を叩く抗生物質などの薬物療法で、比較的簡単に治ります。