副鼻腔炎(蓄膿症)の原因は 副鼻腔は鼻腔とつながっていますから、副鼻腔にも炎症が及びます。 この状態が急性の副鼻腔炎ですが、急性の場合には自然に治ったり、短期間細菌を叩く抗生物質などの薬物療法で、比較的簡単に治ります。
蓄膿症 薬 どれくらいで治る?
投薬治療 原因や症状に合わせて薬が投与されます。 急性副鼻腔炎の場合は1〜2週間程度、慢性の場合は2〜6ヶ月程度の期間になります。 ただし、炎症の程度により服用する期間は変わってきますので、医師と相談しながら治療しましょう。
蓄膿症 自然に治りますか?
副鼻腔炎(ふくびくうえん)というと、何か特殊な病気のようですが、実は鼻かぜそのものです。 鼻が出ていれば、副鼻腔炎です。 ほとんどは、自然に治りますが、抗生剤を飲んだ方がいい場合があります。
蓄膿 どうやったら治る?
病院では膿(うみ)を吸引したり、鼻の中に薬を吹きつける処置が行われます。 鼻の奥の副鼻腔まで届くように、抗生物質、抗炎症薬などの薬剤を、霧状にして口と鼻から吸入するネプライザー治療も一般的です。 また、内服する薬を処方することが多いです。
副鼻腔炎が治ったかどうか?
お薬の治療で鼻の症状、所見ともにきれいになって、暫く安定すれば、治ったかどうかのレントゲンを再度お撮りして副鼻腔が正常な状態になっていれば治癒したと判断致します。