安産祈願の儀式のために巻くだけと思う人もいるかもしれませんが、腹帯を巻く理由は、儀式のためだけではありません。今回は、腹帯の由来、巻き方、効果などについて解説し .
戌の日 腹帯 いつから?
腹帯は安産祈願を兼ねて、戌の日からつけはじめるのが一般的です。 戌の日とは、12日ごとにやってくる日付上の干支のことです。 犬(戌)はお産が軽く、多産であることから「安産の守り神」とされており、日本では戌の日には神社やお寺などで安産祈願をする習慣があります。
腹帯はいつから巻く?
腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。
産後の腹帯 いつまで?
1.産後1ヶ月まで82%2.産後半年まで14%3.産後半年~数ヶ月0%4.1年5%5.1年~2年0%
戌の日の腹帯 どうする?
ご祈祷してもらった腹帯は、普段使いしていただいてかまいません。 ご祈祷していただいた腹帯が「さらし帯」なら、自分で巻きつけて使用するため普段の生活では使い勝手がよくないかもしれません。 現在では、腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類があり、普段づかいしやすいものをご祈祷してもらえる場所もあるようです。