昭和62(1987)年、「ワンワンワン」という犬の鳴き声が3つ並ぶ日にちなみ、11月1日が犬の日とされた。 制定したのは、当時のペットフード工業会(現在の一般社団法人ペットフード協会)である。 ちなみに、同じ年に「猫の日(2月22日)」も決められた。
1月11日なんの日 犬の日?
日付は犬の鳴き声のワン(1)がいちばん多い11月11日に。 大好きな人にクリスマスプレゼントを贈るように、大好きな犬にも1年に1日、大事なギフトを贈る日とすることが目的。 記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
犬の日 なぜ?
日本では妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習があります。 なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。 これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」という安産祈願が定着したといわれています。
11月11日何の日 犬の日?
※「わんわんギフトの日」:一般社団法人 日本記念日協会により2016年に制定された記念日で、“大切な人”にクリスマスギフトを贈るように、“大切な愛犬”にも1年に1回ギフトを贈る日として、11月11日を“わんわんギフトの日(Dog Gift Day)”とされている。
犬の人はいつ?
日本人が犬と生活しだしたのは10000年以上前、狩猟で生活をしていた縄文人は、犬と暮らし、家族として扱っていたとされる。 『日本書紀』にも犬は神として登場するから、人間にとって有用な存在と考えられていたことがわかる。 景行(けいこう)天皇の時代というから西暦100年より少し前のことだ。