学資保険の満期年齢の基本は、18歳満期と22歳満期の2タイプ。 子どもが早生まれのときなどに対応できるよう、保険会社によっては17歳満期、21歳満期を選ぶことができます。
学資保険の満期はいつ?
「満期日」とは、最終的に保険期間が満了する日のことで、契約時に決めた満期年齢の誕生日以後、最初に到来した契約応当日の前日です。 たとえば、「18歳満期」の学資保険に加入し、子供の誕生日が6月10日、契約日が11月1日の場合、満期日は、子供が満18歳になった年の10月31日ということになります。
学資保険 18歳満期 いつ?
お子さまが高校3年時、つまり18歳の誕生日を基準に18歳満期とする保険商品以外にも、17歳満期が選択できる保険商品もあります。 一般的に、大学入試シーズンは高校3年の1月~3月ですが、推薦入試やAO入試など多様な入試制度があるため、高校3年の秋には受験費用や入学金が必要になる場合があります。
学資保険の満期はなぜ22歳?
学資保険の満期は大きく分けて子供が18歳になる年と22歳になる年の2パターンがあります。 18歳満期の学資保険は大学入学時に必要な大きな費用を賄うのに向いていて、22歳満期の学資保険は大学在学中4年間に必要な教育費を賄うのに向いています。 自分が学資保険に加入する目的に合わせて選ぶようにしましょう。
学資保険とは何歳まで?
では、学資保険は子どもが何歳まで加入できるのでしょうか? 保険会社によって異なりますが、子どもが小学校へ入学する前の6歳や7歳を加入制限としている商品が一般的です。 多くの学資保険は子どもが高校生・大学生になる頃に満期となります。