塩水は中性 不純物を含まない塩水は中性でpHは7ですが、塩の種類などによってわずかに変化する場合もあります。
塩は何性か?
正塩の水溶液は、強酸+強塩基→中性 NaClの水溶液といえば、 中性 です。 つまり、 強酸と強塩基からなる塩 の水溶液は、 中性 です。
塩カルのアルカリ性は?
特徴 粒状のものは白色で吸湿性、潮解性*があり、水によく溶けます。 水と反応し、多量の溶解熱を発生します。 水溶液はアルカリ性です。
海水はなぜアルカリ性なのか?
酸性の海水は地表のカルシウムや鉄、ナトリウムなどを溶かし中和されていき、現在の弱アルカリ性の海となりました。 もともと海ができた時、原始の海は酸性でした。 しかし、カルシウムや鉄などを溶かすことで、アルカリ性の海になりました。
食塩水の特徴は?
塩水は、凝固点降下が起こるため真水よりも凝固点が低く、また、低コストで熱輸送を行うことができる。 塩分濃度が23.3%の塩水の凝固点は-21℃であり、この温度は共晶温度と呼ばれている。 塩化ナトリウムの15.5℃での溶解度は26.4gで0℃のときのそれは23.3gである。