不安に思ったら、まず「耳鼻咽喉科」で相談を 口腔がんや喉頭がん、咽頭がん、唾液腺がん、甲状腺がんなどの治療を専門とする「頭頸部がん専門医」が勤務する施設なら安心です。
下咽頭癌 何科?
転移しやすいため早期がんで発見されることは多くはありませんが、2週間以上のどに小骨が刺さっているような違和感や固形物が通りにくい感じが続く場合には、耳鼻咽喉科・頭頸部外科を受診することをお勧めします。
喉の腫瘍 何科?
ノドの違和感が続き、次第に痛みや声が出なくなったりした場合は悪性腫瘍の可能性がありますので、すぐに耳鼻科専門医を受診されるようにお勧めいたします。
咽頭癌なんでなる?
咽頭がんは50歳代以降でかかることが多い病気です。 中咽頭がん・下咽頭がんは飲酒や喫煙の習慣が原因となります。 飲酒により顔が赤くなる“フラッシャー”と呼ばれる体質の人が長期的に大量の飲酒を続けると、特にかかりやすいといわれています。 また、中咽頭がんの一部はヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が関与しています。
上咽頭癌の検査方法は?
検査 上咽頭がんが疑われた場合、内視鏡やファイバースコープを用いて診察を行い、生検といって腫瘍の一部を米粒程度採取し、顕微鏡でがん細胞の有無を確認する検査が行われます。 結果が出るのに通常1週間~2週間かかります。