上咽頭がんの検査では鼻の奥を観察する後鼻鏡や耳の奥を観察する耳鏡、鼻の奥を観察する内視鏡が、中咽頭がんや下咽頭がんの検査では鼻やのどの奥を観察する内視鏡が用いられます。 また、アルコールの多飲歴がある人は食道にがんを併発していることがあるため、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)で食道の様子を調べることもあります。 10 июн. 2020 г.
咽頭がんとはどんな症状?
初期症状としては、飲み込むときの違和感、おさまらない咽頭痛、 吐血 とけつ (消化管からの出血)、口を大きく開けにくい、舌を動かしにくい、耳の痛み、口の奥・のど・首にできるしこり、声の変化などがあげられます。 がんの診断から治療までの流れなどについては「関連する情報」をご覧ください。
咽頭癌 初期症状 何科?
不安に思ったら、まず「耳鼻咽喉科」で相談を 口腔がんや喉頭がん、咽頭がん、唾液腺がん、甲状腺がんなどの治療を専門とする「頭頸部がん専門医」が勤務する施設なら安心です。
咽頭癌の腫瘍マーカーは?
9)腫瘍マーカー検査 上咽頭がんでは、現在のところ、診断や治療効果の判定に使用できるような、特定の腫瘍マーカーはありません。
上咽頭癌の検査方法は?
検査 上咽頭がんが疑われた場合、内視鏡やファイバースコープを用いて診察を行い、生検といって腫瘍の一部を米粒程度採取し、顕微鏡でがん細胞の有無を確認する検査が行われます。 結果が出るのに通常1週間~2週間かかります。