日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると、大学卒業までの教育費用は国公立で平均4,994,000円、私立大学文系で平均7,170,000円、私立大学理系で平均8,217,000円となっています。
子育て いくら 大学まで?
通う学校が公立か私立かによって教育費は異なるため、小学校から大学まですべて公立校に通った場合は731万3,167円、すべて私立校なら2,058万7,747円となります。
養育費 大学 いくら?
また、出産から大学卒業までの22年間に必要な養育費について三菱UFJ国際投信が作成した資料によると、平均で1,640万円かかるとされています。 つまり、一人の子どもが生まれてから大学卒業するまでに必要な子育て費用は、教育費と養育費を合計で全て国公立の学校に進学した場合2,500万円以上かかるということです。
子供1人にいくらかかる?
具体的な内訳としては食費、生活用品費、衣服類の費用、医療費、お小遣い、仕送り代などのさまざまな項目が挙げられます。 子供一人あたりにかかる年間の養育費の平均は、80万円〜100万円程度とされています。
子供1人 大学まで いくら?
子どもの進路によるものの、子ども一人の「出産〜大学」までにかかる費用は2,000〜3,000万円程度だと予想されます。 事前にデータを知っておいて、お金の準備や生活の見直しにお役立てください。