腰部を含む背骨(脊柱)を構成する骨を椎骨と呼び、頸部にある椎骨を頸椎、胸部にある椎骨を腰椎、腰部にある椎骨を腰椎と呼びます。
首の骨 なんていう?
頸椎(けいつい、cervical spine)は、椎骨の一部を構成する骨。
腰の骨 なんて言う?
背骨は、頭と骨盤との間に24個の骨が連なってできており、上から頚椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)と呼びます。
腰が鳴る なぜ?
A 腰を動かすときのポキポキ音は、クラック音と呼ばれています。 関節を急激に動かしたときに関節腔(かんせつこう)が陰圧(物体の内部の圧力が外部より低い状態)になって、関節液に溶けている窒素(ちっそ)が気化する「キャビテーション」という現象が原因と言われています。
背骨の別名は?
背骨は専門的には「脊柱(せきちゅう)」や「脊椎(せきつい)」と呼ばれています。 背骨は「椎骨」と「椎間板」が交互に積み重なり、靭帯(じんたい)でつなげられてできています。 背骨は首からお尻まで一つに繋がっていて、部分ごとに名前がついています。