2016年4月の診療報酬改定により、薬手帳を持参すると管理指導料は380円で、持参しなかった場合は500円がかかることになりました。 持参した場合としなかった場合の差額は120円となり、医療費の自己負担が1割の人は10円、3割の人は40円の差額が生じる計算です。
お薬手帳 どれだけ安くなる?
1――お薬手帳を出すと薬代は安くなります。 6ヶ月以内に複数回、薬を調剤してもらう必要がある場合は、利用する薬局を1つ決めておいた方がよいでしょう。 利用する毎に手帳を出すと、70歳未満(3割負担)であれば40円、70歳以上(1割負担の場合)であれば10円、薬代が安くなります。
お薬手帳っていくら?
保険調剤薬局でお薬手帳を入手する際に料金は発生しません。
お薬手帳 安くなる いつから?
実は、2016年度の調剤報酬改定で、薬局におくすり手帳を持参すると医療費が安くなるように見直されたからだ。 「おくすり手帳」は、複数の医療機関で処方された薬の情報を一冊の手帳にまとめて記載することで、薬の相互作用や重複投与による健康被害を防ぐことを目的に作られた。
お薬手帳 再発行 いくら?
基本的に無料で再発行可能! 手帳の再発行は基本的に無料です。 久しぶりに病院へ行き、以前の手帳がどこにあるかわからないという場合は、再発行してもらいましょう。 その場ですぐに再発行してもらえます。 複数の医療機関で薬を処方されていても一冊の手帳に記録してもらいましょう。