液漏れは肌に触れることで皮膚が溶けたり、場合によっては火傷のようにただれたりします。 さらに口に入ると激しい頭痛や嘔吐の症状が出たり、目に入ると失明したりする恐れがあります。
電池 濡れたらどうなる?
・ ジュースなど液体で電池を濡らすとショートしたり、錆たりします。 特にパックされている電池では、すき間に液体がしみこみ、ショートしたり錆びやすくなります。 また、保護回路が組み込まれているような場合、液体によって組み込まれた回路が壊れて発熱、破裂、発火する恐れがあります。
電池 液漏れ 触るとどうなる?
電解液の主成分は水酸化カリウムで、非常に強いアルカリ性です。 液もれした液が目に入ったり、肌についたりした場合は失明や化学やけどにいたる危険性があります。 液もれした液には直接触れないようご注意ください。
液漏れ 何?
電池の液漏れとは、乾電池の中に入っている「電解液」という液体が、電池の外に漏れてしまうことで起こる現象です。 長期間電池を入れっぱなしにしていたり、保存環境が悪かったりするすると液漏れする可能性があります。
液漏れ なぜ?
乾電池液漏れの原因は大きく分けて2つあります。 1つは「未使用での液漏れ」で、保管状態(高温・高湿など)や外部要因(落下、ショートなど)が原因としてあげられます。 もう1つは「使用中・使用後の液漏れ」で、主な原因は「過放電」によるものです。 過放電された電池は、電池内部でガスが発生します。