1型糖尿病は、主に自己免疫によっておこる病気です。 自分の体のリンパ球があやまって内乱を起こし、自分自身のインスリン工場、膵臓にある膵島β細胞、の大部分を破壊してしまうことで発病します。 生活習慣病でも、先天性の病気でもありませんし、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれです。
何を食べると糖尿病になる?
糖尿病になってしまった一番大きな原因は、糖質・炭水化物のとり過ぎです。 あなたが糖尿病になってしまったのは、甘いもの、ごはん、パン、麺類(そば、うどん、ラーメン、パスタなど)を食べ過ぎているからではないでしょうか?
1型糖尿病 発症 いつ?
1型糖尿病のよくある質問 若年者、中でも小児~思春期にかけて発症するケースが多く見られます。 ただ、成人以降、ご高齢になってから発症するケースもあります。 なお、2型糖尿病とは異なり、生活習慣の乱れに起因するものではありません。 また、生まれつき持っている病気でもありません。
糖尿病になる原因は何ですか?
糖尿病は発症要因から大きく1型、2型に分けられます。 日本人では糖尿病患者さんの約95%が2型糖尿病といわれ、「ストレス」、「肥満」、「運動不足」、「暴飲暴食」などのライフスタイルのみだれがおもな原因となって起こります。
一型糖尿病 誰に多い?
この病気はどのような人に多いのですか もともと若年者(小児)に多い病気ですが、最近は小児1型糖尿病の発症率の増加および発症の若年化が言われています。 発症のピークは思春期にあり、それ以降は男女とも発症が低下する事が分かっています。 しかし、成人にも発症する事がありますので、小児だけの病気ではありません。