おしりやデリケートゾーンは、体の中でも毛穴が多い箇所。 下着でこすれたり圧迫されたりと刺激を受けがちなので、毛穴が詰まりやすくなり、炎症を引き起こしてニキビを発症することが多いのです。 座っている時間が長いのも、この箇所にできるニキビの原因のひとつ。
陰部ニキビの軟膏は?
治療は、抗菌外用剤「ゲンタシン軟膏」を1日数回、数日の塗布で軽快することがほとんどです。 細菌感染が毛のう周囲から深部に広がると「せつ:フルンケル」と呼ばれ、毛のう炎より発赤・痛みが強くなり、約1cm程度の紅斑が認められます。
陰部 病院 何科 女?
女性の場合は婦人科・産婦人科へ、男性は泌尿器科に相談しましょう。
陰部にしこり 何科?
受診に適した診療科は婦人科や産婦人科ですが、かかりつけの皮膚科がある場合はそこで相談するのもよいでしょう。 受診の際には、いつからしこりがあるのか、痛みやかゆみなどの随伴症状、大きさの変化、しこり以外の症状などを詳しく医師に説明するようにしましょう。
おできはなぜできるのか?
「おでき(正式名:せつ)」とは、毛穴の内部や皮脂腺、またはその周囲から黄色ブドウ球菌という細菌が感染することで発生します。 また、治るまでに時間がかかり、症状が進行すると、膿みの量や腫れが増大し、痛みが強くなっていくことが主な特徴です。