皮脂は肌の水分に蓋をする役割を担っています。 空気の乾燥などの影響で肌の水分が不足すると、少なくなった水分の蒸発を防ぐために皮脂が過剰に分泌されておでこがぬるぬるとします。 おでこに脂が多いと、ついついクレンジングや洗顔の回数を増やしたり、ゴシゴシとおでこを洗ったりしがち。
おでこベタつくなぜ?
おでこの脂が異常に出る原因のほとんどが、間違ったスキンケアをおこなっているから。 おでこが異常にテカる人は、脂性肌か混合肌の場合が多く、いわば皮膚に油分がたくさんある状態です。 そこに、こっくりしたクリームやとろっとした化粧水をつけると、顔が油田状態になります。 だからといって、洗顔後化粧水や乳液をつけないのはNG!
顔がベタベタ なぜ?
皮脂の過剰分泌 顔のテカリの主な原因には、皮脂の過剰分泌があげられます。 思春期はホルモンバランスの変化によって皮脂が分泌されやすいため、テカリやべたつきに悩まされる方が多いでしょう。 また、大人になってからも生理前やストレスを抱えたとき、食生活が乱れたときなどは、皮脂が分泌されやすいといわれています。
なぜ皮脂が出るのか?
顔の皮脂が多く出るのはなぜ? 過剰に皮脂が出る原因には、生まれつき皮脂量が多いといった遺伝的なものや思春期などの年齢的なもの、夏などの分泌しやすい季節的なもの、食生活や生活習慣の乱れなどが挙げられます。 中でも、間違ったスキンケアが原因になっているケースもあり、スキンケアには注意が必要なのです。
おでこ脂 どうする?
おでこの脂が気になりだしたら、ティッシュをおでこに当て、余分な脂を取り除きましょう。 おでこの脂が気になるからといって、こすったりすると余計に皮脂が出やすくなることもあると考えられています。 丁寧におさえる程度にすると良いでしょう。