銀歯が取れる原因として最も多いのが、銀歯と歯をくっつけているセメントが壊れてしまったり、溶け出したりしてしまっている場合です。 このようなケースでは内部に虫歯ができてしまっているケースも多くあります。 噛み合わせや歯ぎしりが原因で、銀歯の部分に異常な噛み合わせの力が集中してかかると、銀歯が頻繁に外れることがあります。
銀歯が取れたらどうなる?
銀歯が取れてしまうと他の歯と高さが合わなくなり、噛み合わせが崩れてしまう原因になります。 また、銀歯が取れた反対側の歯で無意識に噛むようになるために反対側の歯に負担がかかってしまいます。 歯だけでなく、顎にも負担がかかってしまいますので、早めに治療をしてもらいましょう。
銀歯はいつ取れる?
1. 銀歯の寿命 銀歯の寿命は一般的に3年~5年ほどと言われています。 おおよそ3年~5年ほどで取り替えが必要だとされているのです。 歯との間に隙間が生じることで二次虫歯を引き起こしてしまいます。
銀歯が何度も取れる?
繰り返し外れる、同じ場所が何度も外れる場合には、被せ物や詰め物の補綴物の精度が低いと考えてよいでしょう。 補綴物を製作する技工士や医師の技術力や経験力が低いとぴったりはまる精密なものができないため、外れやすくなります。
銀歯取れた どうすれば?
1.外れた銀歯を保存する まずは、銀歯がとれたら保存しましょう。 保存法についてですが、ティッシュにくるんだりすると紛失する原因になりますので、ジップのついた袋などにきれいに洗浄してから入れておくのがおすすめです。