玉ねぎは、ほかの野菜に比べて栽培期間が長いのが特徴です。 9月にタネを播いて育苗し、11月〜12月上旬に苗を定植。 冬を越して翌年の5月中旬〜6月に収穫します。 育苗期間が2カ月と長いので、手間と時間を考えれば、一般家庭の菜園で育てる分には、苗を購入して晩秋からスタートするのがよいでしょう。 6 окт. 2020 г.
玉ねぎ 何日で育つ?
[本州と北海道では品種が異なる] 一般に本州のタマネギは、9月に種をまいて(秋まき)、11月に定植し、年内から春にかけてある程度の葉や根を作ってから、春になり日の長さに反応して肥大を開始します。 肥大を開始する日長は、早生品種で12時間前後、中生品種で13時間前後、晩生品種で13.5時間前後です。
玉ねぎは何月に植えますか?
苗の植えつけ 11月中旬~12月上旬は、タマネギの苗の植えつけ時です。 苗は、園芸店などから購入しましょう。 早生品種は11月中~下旬、中生~中晩生品種は11月下旬~12月上旬が植えつけ適期です。
玉ねぎの栽培法は?
株間15cmで、1穴に1本植えます。 タマネギは浅植えが基本。 指や棒で穴をあけ、苗の白い部分の半分くらいが埋まるように植え付け、たっぷりと水をやります。 苗の緑色の部分まで埋めると深植えになり、縦長で丸みのない玉になってしまうので注意。
玉ねぎの植え付けの準備は?
定植する2週間以上前に苦土石灰を施して耕し、1週間前に堆肥と元肥を施してよく耕して畝を作ります。 定植は、草丈20~25cmで根元の太さが鉛筆よりやや細い苗を、株間・条間共12~15cm間隔に植えつけます。 その際、深植えにならないよう、白いところが見えるくらいに植えます。