というのも、いつも食べているタマネギのあの丸い部分は、葉の一部なのです。 あの何層にもなっている部分を鱗葉(りんよう)と呼びます。 字を見て分かる通り、鱗葉とは葉がうろこのように重なっている部分です。 地上部に緑色の葉を伸ばし、地際付近に玉が育ちます。 17 мая 2021 г.
玉ねぎの葉の部分はどこ?
不思議な形の玉ねぎですが、私たちが食べている球体は“葉”にあたる部分なのですね。 レタスやキャベツなどは葉を食べる野菜ですが、実は玉ねぎも、茎から伸びた葉の付け根が太った部分を食べているのです。
玉ねぎの鱗茎 どこ?
わたしたちが食べているところは、実はタマネギの葉の部分なのです。 葉の下の葉鞘(ようしょう)と呼ばれるところが茎を抱き包むように成長して厚みが増し、それが重なり合って玉になるのです。 この部分を1枚ずつはがすと魚のうろこのようなので、鱗茎(りんけい)といいます。
タマネギ 表皮 どこ?
また、器官により、植物の種類により、毛などが分化していることも多いです。 タマネギの鱗葉について言えば、鱗葉の内側(葉の表側に相当します)の表面が薄く剥がれてくることがありますが、それは表皮です。 もちろん外側(葉の裏側に相当)にもあります。
なぜ玉ねぎには葉緑体がないのか?
太陽の光が当たらなく、光合成はしないので、葉緑体が存在する意味はありません!