正式には葉鞘(ようしょう)とよばれるこの部分は成長するにしたがって厚みを増し、重なり合って球体のように太っていきます。 また、この部分を、1枚ずつはがすと魚の鱗(うろこ)のようになるので、鱗茎(りんけい)と呼ぶそうです。 「目からウロコ」のような、タマネギのお話でした! 8 янв. 2022 г.
玉ねぎの 実の部分は何?
レタスやキャベツなどは葉を食べる野菜ですが、実は玉ねぎも、茎から伸びた葉の付け根が太った部分を食べているのです。
玉ねぎの鱗茎 どこ?
タマネギは、根菜(こんさい)ではない 実でもなければ茎でもなく、地中で育つけれど、根でもない。 じつはタマネギは、葉(鱗葉〈りんよう〉)の集合体(鱗茎〈りんけい〉)です。 「縦2つに割って断面を見るとわかりますが、根元にある短い部分が茎です。
玉ねぎ 何の仲間?
●ネギ科ネギ属 (英)onion (仏)oignon 一般にタマネギと呼んでいる部分は根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太った物で鱗茎(りんけい)と言われるものです。 ニンニクやラッキョウも同じ鱗茎部分を食べる野菜です。
玉ねぎの芽 どこ?
玉ねぎの芽は玉ねぎからニョキニョキと伸びている部分だけではなく、玉ねぎの中心部分に芯としても存在しています。 玉ねぎの芯の部分が最終的には玉ねぎの芽になりますので、中の芯ごと上手に取り除いてください。 玉ねぎの芽の取り方は、皮をむいた玉ねぎを縦半分にカットし、芯の部分をくりぬくようにし、芽も一緒に取り除いてください。