運動不足により腰回りの筋肉が硬くなり、 可動域が狭くなってしまう事により少しの動作で痛みが生じてしまいます。 腰回りの筋肉、特に「多裂筋」「最長筋」「腸肋筋」が硬くなる事により起こりやすいです。
腰が痛くなるのはなぜ?
長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや、運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに起こります。 寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。
腰 なぜこる?
血行が悪くなると、十分に酸素が行きわたらず、エネルギーが不完全燃焼となり、さらに疲労物質が溜まります。 筋肉疲労が継続すると筋肉が固く収縮し、「こり」となります。 疲労物質が末梢神経を刺激して痛みが起こることもあります。 姿勢の悪さ、歯のかみ合わせ、目の疲れも原因に!
腰 固まる なぜ?
筋肉は長時間同じ姿勢をとっていると固くなってしまいます。 また筋力が弱まっていたり、関節や筋肉の可動域が低下したりしていると、短い時間でも硬さを起こしやすくなります。 座ったあとに、腰やお尻、太ももなどの筋肉が、座ったままの形で硬直してしまうと、腰が伸びなくなったり、痛みやしびれを起こしたりします。
腰がだるくなるのはなぜ?
デスクワークの人も、立ち仕事の人も、長時間同じ姿勢でいると、腰のあたりが重だるくなります。 この状態を放っておくと、いずれは腰痛に。 車や電車などで長距離移動の時も、体を動かせずつらいですよね。 腰痛は筋肉の過緊張が原因で起こり、肩こりに次ぐ、第二の「国民病」と呼ばれています。