朝ごはんを抜いて空腹のまま会社にいくと、脳だけでなく体を動かすエネルギーを取り入れていないために、体が重く、だるさや疲労感が残って元気が出ません。 必要なエネルギーを生み出す栄養が補給されていないと、体はグリコーゲンという形で貯蔵しておいたものを分解してブドウ糖を利用するため、長時間元気に活動できないのです。
朝ごはん 何も食べない?
朝食を抜くデメリットは健康リスク 糖は脳の唯一のエネルギーのため、朝食と食べないと糖が不足し脳も働きが鈍くなります。 ブドウ糖の不足は、ストレスの原因にもなります。 脳の唯一のエネルギー源のブドウ糖が欠乏する集中力が続かずイライラしやすくなります。 さらに低血糖状態になった体は、睡眠障害を起こしやすくなります。
お米を食べないとどうなるか?
「でんぷんの源であるお米を適切に摂らないと、人の身体は栄養バランスが崩れて健康に害が及びます。 私たちの身体から糖質がすべてなくなってしまうと、たちまち衰弱してしまうのです。 米などの炭水化物を食べないでダイエットする、いわゆる「糖質制限」。
朝ごはん 食べる 食べない どっち?
「朝食を食べる」メリット また、朝食を抜くとランチを食べるときに血糖値が急上昇しやすく、体に脂肪がつきやすくなってしまいますが、朝食を食べることで血糖値の急上昇を防ぐことができます。 午前中の集中力が持続する脳のエネルギー源となるのは主にブドウ糖によるもの。
朝ごはん 食べられない なぜ?
では、なぜ現代人は子どもを含めてこれほど朝食を食べない人が増えてしまったのでしょう。 アサヒ飲料の調査では朝食を食べない理由として、「ギリギリまで寝ているから」「食べている時間がない(食べている余裕がない)」「おなかがすかない」「朝は気分が悪い(食べられない)」が上位を占めていました。